落語

志の輔らくごin新宿 2008年5月21日

080526_1志の輔師匠の「21世紀は21日」落語会へ行ってきました。
志の輔師匠のスケジュールが合う限り、新宿で毎月21日に開催されている落語会です。
5月21日の前座は志の輔師匠の6番弟子・志の彦さんで「つる」。
志の輔師匠は2席とも古典。1席目は「お見立て」。花魁・喜瀬川のところに、お相手をしたくない客のお大尽がやってくる。はじめは仮病で帰そうとするんだけど、お大尽は見舞うと言って帰らない。しまいには死んだことにして帰そうとしたら、墓参りに連れて行けと(笑)。このあたりのやりとりが面白いお噺です。
2席目は「小間物屋政談」。上方へ商いに行く小間物屋・相生屋小四郎。箱根で追いはぎに身包みはがされて困っていた小間物問屋の若狭屋甚平衛を助ける。着物もない甚平衛に自分の着物と帯、お金も貸してあげて小四郎は上方へ。お金を返すために、小四郎の名前や住所を書いた紙をもらって懐に入れて、江戸へ帰る甚平衛。体が元々丈夫じゃなかった甚平衛さんは小田原で急死してしまう。懐に入っていた小四郎の書付を見て、小四郎と思い込んだ宿屋から、留守を待つ小四郎の妻・おときさんへ訃報が届く。遺体の確認と引き取りに行った小四郎の住む長屋の大家さんが、着物を見て小四郎本人だと思い込み、何と小四郎は死んだことになってしまう。葬儀も終わってしばらくすると、大家さんがおときさんへ縁談話を持ちかける。まだ早いと断るおときさんを強引に説得して、おときさんは再婚。新しいダンナと仲良く暮らしていると、何も知らない小四郎が上方から帰ってくる・・・。この後は、もちろんもめます(笑)。小四郎は南町奉行に訴えでて、名奉行・大岡越前守のお裁きに。さすが大岡越前守!というお裁きで大団円で終わります。

志の輔師匠のお裁きもの、大好きです♪「小間物屋政談」も大好きですが「五貫裁き」も好き。志の輔師匠の演じる大岡さまが好きなんですよね。
いやいや、今回も堪能いたしました。6月はチケットが取れなかったんですよ・・・。
次はいつ行けるだろ。8月の国立劇場までにもう1回は聴きたいなぁ。

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志の輔らくごin下北沢 2008

080516_2去年も参加した立川志の輔師匠の下北沢公演に今年も行ってきました。

演目は「牡丹灯篭」
去年に続き2回目。お露さんの怪談話かと思ってのぞんだ去年。実は仇討ちと幽霊話の組み合わさった長編だと知って聞き入り、あれよあれよで終わっていました。今年は筋がわかっている分、細かいところまで聞けたかな?去年よりは余裕をもって聞くことができた感じです。
それにしても志の輔師匠、すごい!あれだけのボリュームのお噺を、前半に簡潔に判りやすくまとめて説明してくださるからこそ、後半の落語が楽しめて、且つ、最後にはガテンがいってすっきりできるんですよね。
何度でも聞きたいです。来年も再演を切にお願いしたいです。

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春風亭昇太26周年 オレまつり in 下北沢

080211_3春風亭昇太師匠の落語会に行ってきました。26周年記念「オレまつり」。
2月10日(日)14:00~の昼公演です。
前日はまたもや雪だったので、雪だったらやだな~と思ってたら、当日は晴れ。やれやれ、良かったぁ。
ダンナと一緒に下北沢へ。下北沢って、実は落語会以外で来たことがまだありません。演劇の町で、小劇場がいっぱいあって楽しそうだと思うんだけど、なんとなく行きそびれてて。また散策に行ってみよう。
春風亭昇太師匠の高座は2008年初参加でした。
舞台の左側にちゃぶ台と小さな戸棚、衣装を吊るすハンガーが置かれていて、噺と噺の間はそこで昇太師匠が26年間を振り返りながらトークする演出で、師匠は舞台に出ずっぱり。独演会のお楽しみ生着替え&フィルムもあったし、ちゃぶ台で柚子茶を作って飲む師匠もおかしかった(笑)。
生着替えは最初はびっくりしたけど(笑)、今は楽しみのひとつ。着物も袴もちゃっちゃと手際よく着ていかれる師匠の手つきに釘付けです(笑)。ちゃんと眼鏡も合わせて換えるんですよね。おしゃれ。

080211_2演目は柳昇師匠に教わった噺のうちから「雑俳」
その後は昇太師匠の新作落語の代表作といっていいお噺がズラリでした。
子供を力士に育てたい親の徹底した教育の元、育った子供がとにかくおかしい「力士の春」
しいたげられた(笑)毎日を送るお父さんが招かれた、巨人戦見放題(しかも勝った所だけ編集済み)・ちゃぶ台ひっくり返し放題・畳でごろ寝&寝タバコOKの”おやじの王国”で楽しむお父さんのお噺「おやじの王国」
寿司屋の親方が花粉症で困る「花粉寿司」
このお噺で一軒家を昇太師匠が建てた(笑)という「ストレスの海」
「チィースッ、チィースッ、チィーーーーースッ!」と登場する松の精が大好きな「人生が二度あれば」
全部で6席。いやいや、堪能しました。

やっぱりものすごくおもしろい
最後は名曲「マイウェイ」を替え歌にした歌まで聴くことができました(笑)。

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桂吉弥のお仕事です2008 Vol.1

1月24日内幸町ホールの桂吉弥さんの落語会に行ってきました。
桂吉弥さんといえば、NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で徒然亭一門の一番弟子”草原兄さん”を演じていらっしゃいます。何年か前の大河ドラマ「新撰組!」では監察方の山崎烝役もされてました。
私が吉弥さんの高座に通い始めたきっかけは、この「新撰組!」
ハマッて見てたんですよね、ドラマ(笑)。それで、本職の落語を聴いてみたいって通い始めたんです。吉弥さんの落語は”はめもの”がふんだんに入るお噺を聴く機会が多かったので、よく聴く志の輔師匠や昇太さんの落語と違った楽しさがあって大好きになりました。

今回の落語会は「ちりとてちん」ファンの方が多数来られてたみたいです。お隣の席にいらした女性2人は初落語会のようでした。TVってすごい!
1席目は古今亭志ん坊さんの「元犬」
2席目は桂吉弥さんで「たちぎれ線香」
中入り後の3席目は桂まん我さんで「ちりとてちん」
ラスト4席目は桂吉弥さんの「かぜうどん」
「たちぎれ線香」はまさに今、ドラマ「ちりとてちん」で草々兄さんが熱演中。タイムリーですな。合わせて選ばれたのだと思いますが。まん我さんの「ちりとてちん」は番組タイトルだし(笑)。主人公の女の子”徒然亭若狭ちゃん”が最初に教わったお噺も「ちりとてちん」です。サービス満点(笑)。ドラマを見て来られた方も大満足だったのでは。

チケットは完売。追加公演の2月1日も完売御礼だそうです。
ファンとしては嬉しいのと、チケットが取りづらくなると嫌だなって気持ちとがあって複雑です(笑)。
吉弥さんの次の関東での高座は4月5日。チケット頑張らなきゃ。

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志の輔らくごinPARCO 2008

080120_12008年の初笑いは立川志の輔師匠のパルコ劇場公演「志の輔らくご in PARCO
19日の夜公演に行ってきました。
毎年なされている公演なのですが、3年前の1ヶ月公演から聴きに行っています。今年で3回目。古典落語もとてもおもしろいんですが、志の輔師匠の新作落語がものすごくおもしろい!このパルコ公演は新作落語の新作おろし公演の意味もあるようで、毎年1作は新作を聴くことができます。
2008年の新作は1席目の「異議なし
会合で集まった人々がビールなんか飲みながら話し合うんですが、結局何も決まらないってお噺。志の輔師匠がまくらで話される”地球温暖化会議で世界各国の首脳がCO2を無駄に出しながら(政府専用機の往復なんか、あんなデカイ飛行機にほんの少しの人間しか乗ってない)一堂に会して話し合って、結局具体的な方針は出ていない”のが見事にリンクして、ホントにおもしろかった!パルコ公演は各お噺の後の演出が最高なんですが、この「異議なし!」の演出は爆笑でした♪
2席目は古典落語の「宿屋の富
とある宿屋に泊まったお客が”お金があって困っている”と宿屋の主人に話すけれど、実は一文無し。話の流れで宿屋の主人が売っている富くじを、袂に入っていた最後の一分で買うお客。「1番富(1000両)が当たったらお前に半分の500両をやるよ」と宿屋の主人と約束しますが、このくじが1番富に当たって・・・。というお噺。富くじの抽選会場の湯島天神に集まる人たちの”当たったら何に使う?”って話もおもしろくて、現代の宝くじで”当たったら”って想像している私達とかぶります(笑)。
3席目は志の輔師匠の新作落語の代表作のひとつと言ってよいのでは。「歓喜の歌
この落語を原作とした映画「歓喜の歌」が今年2月2日に公開されます。とある市民会館に予約された大晦日のママさんコーラスの公演。前日の12月30日の午後に楽屋の使用についてかかってきた電話に出た主任と、同じく30日の午前にかかってきた電話に応対した部下。話の食い違いからWブッキングが発覚!果たして無事にママさんコーラスの公演はできるのか?!30日~31日にかけてのママさんたちと市民会館職員のやりとりから、誠意や真心って何だろうって思い、爆笑なんだけど、ほろっと泣けてきちゃう大好きなお噺です。パルコ公演のお噺後の演出が、いい!最高!これ聴きたさ見たさに毎年パルコ公演に足を運んでる感じです。

今年もたくさん志の輔師匠の高座に行けたらいいなぁ。
なんせ”今もっともチケットの入手しづらい落語家のひとり”ですもんね。
頑張ってゲットするぞぉ!

次の落語は1月24日、桂吉弥さんの独演会です♪

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志の輔らくごin下北沢 2007

16日の夜、下北沢の本多劇場へ落語を聴きに行きました。
今年で14回目を迎える、立川志の輔師匠の下北沢の公演です。

今年は「牡丹灯篭」
「牡丹灯篭」といえば、下駄の音をならして現れる女の幽霊が、恋いしい相手を慕い夜な夜な通い詰めた挙句、遂に殺してしまう。
くらいしか正直知りませんでした。
実は、この幽霊エピソードはほんの一部分で、幽霊話と仇討ちの絡み合った長編だったんですね。知らなかった~。

公演の最初の1時間は志の輔師匠による、お話前半部分のあらすじ紹介。
登場人物の名前をボードに貼る、相関図を作りながらの説明は要領よくまとめられていて、よく分かりました。正直、この説明がなかったらチンプンカンプンだった・・・。
中入り10分をはさんで、後半は落語。
幽霊となったお露さんのエピソードから、孝助の仇討ち成就までを、食い入るように聴いた約1時間30分。

おもしろかった~!

原作を読みたいです。
私は落語を聴き始めて2年くらい。いわゆる落語ブームにのっかったクチです。
初めて行った新宿・末広亭の余一会がきっかけ。六人の会が主催した豪華な落語会だったのですが、これで落語に目覚めてしまいました。
好きな噺家さんは、春風亭昇太師匠、桂吉弥師匠、笑福亭鶴瓶師匠、柳家花禄師匠etc.
特に好きなのは、やっぱり立川志の輔師匠です。
落語ビギナーなので、とにかく聴きやすい、分かりやすい落語をされる噺家さんが好きなのですが、志の輔師匠は特に聴きやすいです。
古典落語も志の輔師匠だとすんなり世界に入れます。
新作落語も秀逸なお話ばかり。
”最もチケットの入手困難な噺家”とも称されますが、納得です。
次の落語は9月6日の東西落語研鑚会です。志の輔師匠と鶴瓶師匠など、東西の5人の噺家さんの公演。
演目はなんだろ~。今からワクワクです。

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