2008年の初笑いは立川志の輔師匠のパルコ劇場公演「志の輔らくご in PARCO」。
19日の夜公演に行ってきました。
毎年なされている公演なのですが、3年前の1ヶ月公演から聴きに行っています。今年で3回目。古典落語もとてもおもしろいんですが、志の輔師匠の新作落語がものすごくおもしろい!このパルコ公演は新作落語の新作おろし公演の意味もあるようで、毎年1作は新作を聴くことができます。
2008年の新作は1席目の「異議なし!」
会合で集まった人々がビールなんか飲みながら話し合うんですが、結局何も決まらないってお噺。志の輔師匠がまくらで話される”地球温暖化会議で世界各国の首脳がCO2を無駄に出しながら(政府専用機の往復なんか、あんなデカイ飛行機にほんの少しの人間しか乗ってない)一堂に会して話し合って、結局具体的な方針は出ていない”のが見事にリンクして、ホントにおもしろかった!パルコ公演は各お噺の後の演出が最高なんですが、この「異議なし!」の演出は爆笑でした♪
2席目は古典落語の「宿屋の富」
とある宿屋に泊まったお客が”お金があって困っている”と宿屋の主人に話すけれど、実は一文無し。話の流れで宿屋の主人が売っている富くじを、袂に入っていた最後の一分で買うお客。「1番富(1000両)が当たったらお前に半分の500両をやるよ」と宿屋の主人と約束しますが、このくじが1番富に当たって・・・。というお噺。富くじの抽選会場の湯島天神に集まる人たちの”当たったら何に使う?”って話もおもしろくて、現代の宝くじで”当たったら”って想像している私達とかぶります(笑)。
3席目は志の輔師匠の新作落語の代表作のひとつと言ってよいのでは。「歓喜の歌」
この落語を原作とした映画「歓喜の歌」が今年2月2日に公開されます。とある市民会館に予約された大晦日のママさんコーラスの公演。前日の12月30日の午後に楽屋の使用についてかかってきた電話に出た主任と、同じく30日の午前にかかってきた電話に応対した部下。話の食い違いからWブッキングが発覚!果たして無事にママさんコーラスの公演はできるのか?!30日~31日にかけてのママさんたちと市民会館職員のやりとりから、誠意や真心って何だろうって思い、爆笑なんだけど、ほろっと泣けてきちゃう大好きなお噺です。パルコ公演のお噺後の演出が、いい!最高!これ聴きたさ見たさに毎年パルコ公演に足を運んでる感じです。
今年もたくさん志の輔師匠の高座に行けたらいいなぁ。
なんせ”今もっともチケットの入手しづらい落語家のひとり”ですもんね。
頑張ってゲットするぞぉ!
次の落語は1月24日、桂吉弥さんの独演会です♪
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