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カンボジア旅行~2日目・前編

071127_1071127_24:30AM起床、5:00AMホテル出発でアンコールワットの日の出を見に行きました。
左は到着直後に撮った写真。まだ薄暗くて懐中電灯で足元を照らしながら歩いて周壁を超え、中に入りました。雲が多いなぁ。嫌な予感・・・。
右は日の出時間くらいの写真です。やっぱり雲で太陽は覆われて見えない・・・。晴れていればアンコールワットの中央祠堂の真ん中と右の間くらいに太陽が上るそうで。

071127_3071127_15左の写真はアンコールワットの朝日を見るために集まった観光客。周壁にそってズラーっと座ってます。壁沿いに座れなかった人たちは手前広場にいるし(私達もそうでした)、もっと中央祠堂に近い聖池周辺にもたくさんの人が来てました。
右の写真はアンコール遺跡群の共通入場パス。3日券です。アンコールワットに行く途中にあるチケットセンターに寄って、顔写真入りのパスを作りました。パウチされたパスで、首からさげて歩きます。各遺跡の入り口で係員がチェックしていました。

071127_4_2071127_5朝日が見えずがっかりしてホテルに戻り朝ごはん。
写真左はおかゆ。発酵した豆腐(?)がおかゆの添え物に用意されてました。沖縄の豆腐ようとはまたちょっと違うけど、まぁとにかく発酵したチーズみたいな豆腐です。右はビュッフェから好きにとってきたもの。厚揚げの煮物が美味しかった!豆腐系のおかずが結構出ます。これにフルーツ+コーヒー+ジュースをしっかり食べる(笑)。今日はアンコールワットを見下ろすプノン・バケンからの夕日鑑賞まで観光たっぷりなので体力をつけねば。

9:30AM出発で午前の観光のロリュオス遺跡群へ。

071127_6_2071127_16シェムリアップから車で20~30分のところにある遺跡群です。アンコールワットなどのアンコール地域に建つ遺跡群より古いものです。790年頃に礎が築かれ、その後インドラヴァルマン一世が王都としての造営を始めたそう。

これは王の両親に捧げた、アンコール遺跡群中で最古の寺プリア・コーという遺跡です。6つの祠堂のうしろ3つを横から撮りました。修復の足場が組まれていて、中には入れなかったです。祠堂の壁にはたくさんの彫刻が施されています。崩れてしまったりしていて、完全に残っている彫刻はほとんどないそうです。写真右が金剛力士像で、彫刻の上の方は施されていた漆喰が残っていて、造営当時は真っ白な遺跡だったことが想像できます。綺麗だっただろうなぁ。

071127_7071127_8写真左はプリア・コーの東楼門から中央にある6つの祠堂へ向かう途中にある、3体のナンディン像。ナンディンは聖牛で、シヴァ神の乗り物。プリア・コーは「聖なる牛」という意味で、名前はこのナンディンに由来します。写真右は楣(まぐさ)に彫られたカーラの彫刻。カーラは代表的な彫刻のモチーフだそうで、よく見かけました。「時間」を象徴する神で、死者の王”ヤマ”の別名だそうです。ヒンドゥー教のお寺のモチーフですが、カーラはインド神話に食欲旺盛な怪物として登場し、自分の体まで食べてしまって顔のみになったとされています。仏教では死者の王=閻魔王に相当するらしい。見事な彫刻群に感心しっ放しでした。

071127_9071127_10_2次に行ったのはロリュオス遺跡群のバコンです。
インドラヴァルマン一世がヒンドゥー教の神々に奉献した寺院です。5層からなるピラミッド型の中央祠堂が立派。中央祠堂以外にも祠堂や参道の両側にナーガの欄干や、日本の狛犬のようなシンハ像を見ることができます。写真右は楼門にある破風の隙間から見えた中央祠堂。楣材に負担をかけないようにあけられた空間だそうですが、まるで額に入った絵ですよね。すごいなぁ。

071127_11071127_12ロリュオス遺跡群で最後に行ったのはロレイ
ロレイもヒンドゥー教(シヴァ派)の寺院です。造営当時は大貯水池の中央に位置する小島の上に建設されていたらしいのですが、今は全く水はなくて池だったなんて想像できない。後に造られたアンコール地域にある東メボンと西メボン寺院の原型となる建物の配置だそうです。
写真左は4つの祠。南西に建つ塔は破損がはげしかったです。この4つの塔の中心にリンガ(写真右)があります。リンガは中央を十字に通る水を送る管の上にあって、この上に聖水を注ぐと四方に流れ出す仕組みになっていたそう。これはクメールの農業を支える原点だった治水技術の象徴で、リンガに注がれた聖水をインドラタターカへと流れ込ませる儀式は乾季の充分な水源の確保を祈る意味と、治水技術の水準の高さを民衆にアピールする意味を持つ重要なもの。たくさんの遺跡にリンガそのものや、リンガがあった後が残っていました。

071127_13071127_14ロレイを見学した後はランチです。
アンコール・ハワード・ホテル内のレストラン「ローベルジュ」で飲茶でした。上海からシェフを招いた本格派だけあって美味しかった。スープ、春巻き、海老餃子、小龍包など定番メニューだけど、なじみのある味だからか皆さん食が進んでおられました。デザートも胡麻団子とエッグタルトが絶品!たくさん歩いた後だし、甘いものが嬉しい♪

ランチの後は一度ホテルに帰って、1時間30分くらいのお昼休み。
暑いのでこの休憩がいい感じに休めてありがたい(笑)。冷房の効いた部屋で、午後から行くアンコールワットについてガイドブックで予習、予習♪

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